Qoo10に店舗を出すメリットは?法人出店の流れや運用成功のコツ
「Qoo10に店舗を出店したいんだけど、法人出店の方法は?」
「運用に成功するためのコツが知りたい」
「Qoo10にネット店舗を展開するメリットとは?」
Qoo10は実店舗を持たないオンラインショッピングモールで、2024年時点で20,000店以上ものショップが出店している巨大モールの1つです。
比較的出店のハードルが低いことから、これからオンラインショップ経営を検討している方も多いでしょう。
この記事では、Qoo10の法人出店のメリットとデメリット、出店の流れや法人出店を成功させる方法を紹介します。
最後まで読めば、Qoo10の店舗運営のヒントが見つかり、収益を出すイメージが湧いてくるはずです。
1.Qoo10自体の実店舗はない
「Qoo10で人気の商品を実店舗で見てみたい」と思ったことはありませんか?
実は、Qoo10自体の実店舗は存在しません。
@コスメなど他のECサイトには実店舗があるため、Qoo10にも店舗があると思われがちですが、Qoo10は完全なるオンラインショッピングモールです。
- Qoo10はオンラインショッピングモール
- Qoo10の店舗数は約20,000店以上
- 実店舗がある場合はQoo10に店舗情報を掲載可能
(1)Qoo10はオンラインショッピングモール
Qoo10は、eBayJapan合同会社が運営する純粋なオンラインショッピングモールです。
2010年6月にサービスを開始し、日本のほかにも、アジア5カ国7地域で展開されています。
なお、2019年にはQoo10の年間流通額は前年比40%増と急成長を続けており、特に若い世代からの支持を集めています。
(2)Qoo10の店舗数は約20,000店以上
Qoo10には約21,400の出店者がおり、それぞれが独自の商品を販売しています。
取扱商品数は12億点に及び、月間ページビューは5.2億ビューを記録しています。
これらの出店者の中には実店舗を持つ店舗もありますが、Qoo10自体の直営店舗は一切ありません。
(3)実店舗がある場合はQoo10に店舗情報を掲載可能
出店者が実店舗を持っている場合は、Qoo10の店舗ページ内に実店舗の情報を掲載することができます。
住所や営業時間、アクセス方法などを記載することで、オンラインと実店舗の両方でショッピングを楽しみたい顧客のニーズに応えることが可能です。
このように、Qoo10は実店舗を持たないオンライン特化型のショッピングモールですが、それゆえの特徴やメリットがあります。
Qoo10の特徴についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
2.Qoo10に法人出店してネット店舗を持つメリット
Qoo10へ法人として出店すると、様々なメリットを享受できます。
ここでは、Qoo10の法人出店が持つ8つのメリットについて詳しく解説します。
- 実店舗運営にかかるコストを節約できる
- 出店手数料がかからず販売手数料のみでネットショップを運営できる
- プロモーションが豊富で集客しやすい
- メガ割など知名度の高いイベントが開催される
- 30代までの若い女性向けの商品と相性が良い
- 出店手続きも比較的シンプルでわかりやすい
- ECショップの中では審査基準がゆるい
- 越境ECに取り組むチャンスになる
(1)実店舗運営にかかるコストを節約できる
実店舗を持つ場合、以下のような固定費用が発生します。
- 家賃や保証金
- 光熱費
- 人件費
- 店舗設備費
- 在庫管理費用
- 什器備品費
一方、Qoo10への出店では、これらの固定費用を大幅に抑えることができます。
「物販を始めたいが、実店舗を持つのはコストがかかりすぎる」という事業主にぴったりなサービスです。
在庫の保管場所さえ確保できれば、少ない初期投資でビジネスをスタートできるのがQoo10のメリットです。
(2)出店手数料がかからず販売手数料のみでネットショップを運営できる
Qoo10では、通常のショップモールへ出店する際にかかる以下の費用が全てかかりません。
- 初期費用
- 月額費用
- 年会費
- システム利用料
Qoo10での出店に発生する費用は販売手数料のみで、商品が売れた時だけ手数料が発生する「完全成果報酬型」を採用しています。
そのため、売上がない月でも固定費の心配をする必要がなく、費用を抑えてネットショップ運営ができます。
(3)プロモーションが豊富で集客しやすい
Qoo10では、様々な集客ツールが用意されています。
【プラス展示】
- 1日100円~1,000円で実施可能
- 検索結果の上段に商品を表示
- クリック課金なし
【タイムセール】
- 2,000円~6,000円で実施可能
- イベント性のある販促が可能
- 購入率の向上が期待できる
さらに、お気に入り登録者へのプッシュ通知機能も備わっており、リピーター獲得にも効果的です。
Qoo10のプロモーションや広告については、こちらの記事をご覧ください。
(4)メガ割など知名度の高いイベントが開催される
年4回開催される「メガ割」は、Qoo10最大のセールイベントです。
20%オフクーポンが配布され、1万円(目安)を上限とした大幅な割引を受けられます。
29歳以下のZ世代の認知度は60%以上と、多くのユーザーに認知されているイベントです。
このようなイベントに参加することで、通常時以上の売上を見込むことができます。
Qoo10のメガ割について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
(5)30代までの若い女性向けの商品と相性が良い
Qoo10は20代から30代の女性ユーザーが中心となっており、全体の約80%を女性が占めています。
特にコスメやファッション、美容関連商品との相性が抜群です。
韓国コスメなどK-Beauty関連商品も人気があり、トレンドに敏感な層へ効果的にアプローチできます。
また最近では、マスクやスリッパなどの日用品、生活雑貨の売上も伸びており、取り扱える商品の幅が広がっています。
(6)出店手続きも比較的シンプルでわかりやすい
Qoo10の出店手続きは、必要書類を用意すれば比較的簡単に完了します。
管理画面も日本語に完全対応しており、EC運営の経験が少ない方でも始めやすい環境が整っているのが特徴です。
また、Qoo10はマニュアル整備が進んでおり、そのマニュアルを読めば基本的な操作がわかるようになっています。
出店後もマニュアルを読みながらショップの運営を進められる体制が整っているので、初心者でも比較的簡単に店舗運営が可能です。
(7)ECショップの中では審査基準がゆるい
他のECモールと比較して、Qoo10の出店審査は比較的ゆるめです。
基本的な書類が揃っていれば、スムーズに審査を通過できる可能性が高いでしょう。
ただし、取り扱う商品によっては販売許可証などの追加書類が必要となる場合もあるため、事前の確認は忘れないでください。
(8)越境ECに取り組むチャンスになる
Qoo10は韓国や東南アジアにも展開しているため、将来的な海外展開の足掛かりとなります。
アジア諸国にも商品を販売していきたいと考えている人にとっては、大きなチャンスとなるでしょう。
国内販売で実績を積んだ後、グローバル展開を視野に入れることも可能です。
特に韓国のGmarketやeBayとの連携により、アジア市場への展開がスムーズに行えるのも特徴です。
3.Qoo10に法人出店してネット店舗を持つデメリット
Qoo10は手軽に始められるECモールですが、いくつかの課題も抱えています。
ここでは、法人出店する際に注意すべき5つのデメリットについて解説します。
- 利用者の属性に偏りがある
- 高額商品が売れにくい
- やや集客力が弱くプロモーションの活用が必須である
- 売上の分析データが少ない
- プロモーション枠の確保が難しい
(1)利用者の属性に偏りがある
Qoo10は20-30代の女性ユーザーが全体の約80%を占めています。
そのため、40代以上の年齢層や男性向けの商品は、なかなか売上につながりにくい傾向があります。
特に、高額な電化製品や男性向けのファッションアイテムなどは、他のECモールと比べて購買率が低くなるでしょう。
(2)高額商品が売れにくい
Qoo10は「お得に買い物ができる」というイメージが強く、2,000円~5,000円程度の価格帯の商品との相性が良好です。
一方で、10万円を超えるような高額商品は、他のECモールと比べて売れにくい傾向にあります。
これは、Qoo10のユーザー層が比較的若く、可処分所得が限られているためです。
高額商品を売りたい場合は他のモールを使用するなど、ショップの使い分けを検討しましょう。
(3)やや集客力が弱くプロモーションの活用が必須である
楽天やAmazonと比較すると、Qoo10の知名度はまだ低い状況です。
自然検索からの流入よりも、メルマガやサイト内のプロモーション枠からのアクセスが中心となります。
そのため、プロモーション費用を積極的に投資しないと、なかなか商品が売れない可能性があります。
(4)売上の分析データが少ない
Qoo10の管理画面では、基本的な売上データは確認できますが、詳細な分析データは限られています。
例えば、商品ページの閲覧者属性や、購入に至るまでの導線分析などが十分にできません。
効果的なマーケティング戦略を立てるには、独自のデータ収集と分析が必要になるでしょう。
(5)プロモーション枠の確保が難しい
人気のプロモーション枠は競争が激しく、希望通りに確保できないことが多々あります。
特に新規出店者は、プロモーション枠の獲得に苦労する場合が多いです。
また、メガ割などの大型セール時期は、プロモーション枠の競争が一層激化します。
こういった課題に対処するためには、Qoo10の運用に精通した専門家のサポートが必要不可欠です。
そこで重要になってくるのが、専門的な知識と経験を持つ運用代行サービスの活用です。
Qoo10の運用代行サービスの詳細については、以下の記事をご覧ください。
4.Qoo10に法人出店する流れや操作方法
ここからは、Qoo10に法人として出店する際の具体的な手順を解説します。
- 法人出店の流れと必要書類
- 店舗アカウントへログインする方法
- 店舗名を変更する方法
- Qoo10から実店舗へ誘導する方法
(1)法人出店の流れと必要書類
まず、Qoo10の法人出店にはアカウント登録が必要です。
アカウント登録後に販売者登録を行い、自社情報など必要なデータを入力します。
データ入力後に出店者用の専用システム「J-QSM」へログインできるので、ログインしてから以下の出店書類を提出しましょう。
法人出店に必要な情報は以下のとおりです。
- 法人の履歴事項全部証明書のコピー
- 法人名義の通帳コピー
法人の場合は、法人の履歴事項全部証明書のコピーと法人名義の通帳のコピーが必要となります。
履歴事項全部証明書は発行から3ヶ月以内のものを用意しましょう。
また、インボイス事業者の方は登録番号も必要なので、事前に番号を控えておいてください。
あとは画面に沿って販売者情報やショップ情報を登録し、口座情報のコピーをアップすれば申請完了です。
審査完了後に再度連絡が入るので、しばらく待ち審査が完了したら出品などをして商品販売を始めましょう。
Qoo10への出店手順については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
(2)店舗アカウントへログインする方法
出店者用の専用システム「J-QSM」を通じて店舗の管理を行います。
J-QSMへは、Qoo10から発行される専用のIDとパスワードでログインします。
初回ログイン時にはパスワードの変更が必要となるため、セキュリティの高いものを設定しましょう。
(3)店舗名を変更する方法
J-QSMにログイン後、「ショップ管理」から店舗名の変更が可能です。
店舗名は、ブランドイメージや取扱商品の特徴が分かりやすいものにすることをおすすめします。
ただし、公序良俗に反する表現や、他者の権利を侵害する名称は使用できないので注意しましょう。
(4)Qoo10から実店舗へ誘導する方法
店舗情報ページ内に実店舗の情報を掲載することができます。
住所や営業時間、アクセス方法、店舗写真などを詳しく記載することで、オンラインから実店舗への送客が可能です。
また、商品ページ内でも実店舗での取り扱いについて言及することができます。
実店舗情報を効果的に活用することで、オンラインと実店舗の相乗効果が期待できます。
5.Qoo10の法人出店で店舗売上を伸ばすコツ
Qoo10で成功を収めるためには、プラットフォームの特徴を理解し、効果的な運用戦略を立てることが重要です。
- プロモーションを使って露出を増やす
- メガ割に参加して認知度・売上を伸ばす
- SNS運用を併用してショップへ誘導する
- 実店舗がある場合は詳細を掲載しておく
- Qoo10で取り扱う商材を精査する
- 顧客情報を活用してマーケティングに活かす
- Qoo10の運用代行サービスを利用する
(1)プロモーションを使って露出を増やす
Qoo10では様々なプロモーションツールが用意されています。
「プラス展示」は1日100円からスタート可能で、検索結果の上位に商品を表示できます。
「タイムセール」は通常の販売価格より1%以上、または100円以上の割引を条件としたセールプロモーションで、参加に費用はかかりません。
このほかQoo10では、豊富な広告やプロモーションが用意されているので、季節やイベントに合わせて使い分けることで、より効果的な露出が可能です。
Qoo10の広告やプロモーションについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
(2)メガ割に参加して認知度・売上を伸ばす
年4回開催される大型セール「メガ割」は、Qoo10最大の集客機会です。
メガ割期間中は通常の数倍の売上が見込めるため、積極的に参加しましょう。
特に新規出店者は、メガ割を活用して認知度を高めることが重要です。
SNSなども駆使してメガ割への参加を告知し、多くの人へ自社ショップを知ってもらって今度の売上獲得に役立てましょう。
(3)SNS運用を併用してショップへ誘導する
Qoo10ユーザーはSNSを利用して情報収集する人が多いです。
そのため、InstagramやTwitterなどのSNSとQoo10を連携させることで、相乗効果が期待できます。
特にZ世代への訴求には、SNSでの情報発信が効果的です。
商品の使用シーンやメリットを視覚的に訴求し、Qoo10の商品ページへ誘導しましょう。
また、インフルエンサーにショップの商品をPRしてもらうインフルエンサーマーケティングも有効です。
(4)実店舗がある場合は詳細を掲載しておく
Qoo10は人気のショップですが、海外ショップが多いことから、初めて利用するユーザーが安全性にを懸念しているケースも多いです。
そこで、実店舗の情報をQoo10ショップ情報に詳しく掲載することで、ブランドの信頼性が向上します。
実店舗を記載しておけば、商品を実際に手に取って確認したい顧客のニーズにも応えることができます。
ユーザーが安心して商品を買う材料として、また実店舗への導線を作る意味でも実店舗情報を記載しておきましょう。
(5)Qoo10で取り扱う商材を精査する
商品のターゲット層とQoo10のユーザー層を慎重にマッチングさせることが重要です。
Qoo10では20〜30代女性向けの商品、特にコスメやファッション、美容関連商品が好まれる傾向にあります。
また、2,000円~5,000円程度の価格帯の商品が特に売れやすい傾向にあるので価格帯についても要検討です。
価格帯を調整するなどして、Qoo10の店舗運営を成功させましょう。
(6)顧客情報を活用してマーケティングに活かす
Qoo10のFellow機能を活用し、お気に入り登録者を増やすことが重要です。
Fellowに登録した顧客には、クーポンやセール情報をプッシュ通知で送ることができます。
定期的なコミュニケーションを通じて、リピーターの獲得と維持を図りましょう。
(7)Qoo10の運用代行サービスを利用する
Qoo10のには専門的な知識とノウハウが必要となります。
特にプロモーション枠の確保や、セール時期の価格戦略には経験が重要です。
運用代行サービスを利用することで、プロの知見を活用した効率的な運営が可能になります。
また、データ分析や競合調査なども代行サービスに任せることで、本業に集中することができます。
6.Qoo10の法人出店に運用代行サービスがおすすめな理由
Qoo10の運営には独自のノウハウが必要です。
ここでは、運用代行サービスを活用するメリットについて解説します。
- 店舗運営を外注してコア業務に集中できる
- 店舗の外観設定から広告運用まで依頼できる
- Qoo10の運営ノウハウを学べる
- プロモーション枠が獲得しやすくなる
- Qoo10の外部施策も依頼できる
(1)店舗運営を外注してコア業務に集中できる
Qoo10の運営には、商品登録や価格改定など、多くの日常業務が発生します。
これらの業務を代行サービスに任せることで、本業や商品開発に注力できます。
また、顧客対応や返品処理なども一括して任せることが可能です。
(2)店舗の外観設定から広告運用まで依頼できる
Qoo10の代行サービスは、魅力的な店舗デザインの作成から、効果的な広告運用まで一貫して対応します。
特にプロモーション枠の確保は、代行サービスのノウハウが活きる部分です。
セール時期に合わせた価格戦略の立案も、経験豊富なスタッフが支援します。
(3)Qoo10の運営ノウハウを学べる
代行サービスを利用することで、Qoo10運営のノウハウを学べます。
定期的なレポートを通じて、何が売れて何が売れないのか、市場の動向を把握できます。
将来的に内製を目指すとしても、初期は効率よくノウハウを学べる運用代行の利用がおすすめです。
(4)プロモーション枠が獲得しやすくなる
Qoo10の代行サービスは、Qoo10担当者との強いパイプを持っています。
そのため、人気の高いプロモーション枠も比較的確保しやすくなります。
特にメガ割などの大型セール時期には、この強みが大きな差となるため、広告運用の成功率を高める意味でも運用代行を利用しましょう。
(5)Qoo10の外部施策も依頼できる
SNSマーケティングやメールマガジン配信など、Qoo10外での施策も一括して依頼可能です。
複数のチャネルを連携させた統合的なマーケティング戦略を立案できます。
また、競合分析やトレンド調査なども、専門家の視点で実施します。
Qoo10のショップ運用や外部からの集客を包括的に任せたい企業は、運用代行の利用を検討しましょう。
7.Qoo10の店舗運営に関するよくある質問
ここでは、Qoo10への出店を検討している方からよく寄せられる質問について回答します。
- 実店舗がないのですが、Qoo10に出店できますか?
- 法人出店の場合、個人出店よりも審査が厳しくなりますか?
- Qoo10以外のモールですでに出店していますが、他モールのデータを使って商品の一括登録ができますか?
- 出店の契約期間の定めはありますか?
- 法人出店の場合、代表者(個人)の口座に売り上げを振り込みできますか?
(1)実店舗がないのですが、Qoo10に出店できますか?
はい、実店舗がなくても出店は可能です。
Qoo10は純粋なオンラインショッピングモールのため、実店舗の有無は出店の条件とはなりません。
必要な書類を用意し、審査を通過すれば出店できます。
(2)法人出店の場合、個人出店よりも審査が厳しくなりますか?
個人出典よりも法人出店の方が審査はスムーズに進む傾向にあります。
法人の場合は履歴事項全部証明書と法人口座の確認で、信頼性の担保が容易だからです。
ただし、取扱商品によっては追加の許認可が必要となる場合があります。
(3)Qoo10以外のモールですでに出店していますが、他モールのデータを使って商品の一括登録ができますか?
可能です。
楽天やAmazonなど、他のECモールの商品データを活用した一括登録に対応しています。
ただし、Qoo10独自の項目もあるため、登録後の微調整は必要です。
(4)出店の契約期間の定めはありますか?
いいえ、特に契約期間の定めはありません。
月額費用や年会費も不要で、販売手数料のみの成果報酬型となっています。
そのため、試験的に出店してみることも可能です。
(5)法人出店の場合、代表者(個人)の口座に売り上げを振り込みできますか?
いいえ、法人として出店する場合は、必ず法人名義の口座への振込となります。
個人口座への振込を希望する場合は、個人事業主として出店しましょう。
まとめ
Qoo10は初期費用や固定費不要で、ネット店舗を持てる便利なサービスです。
特に20〜30代が好む商材を扱っている企業、手頃な価格帯の商品を扱う企業にはぴったりなモールといえます。
正し、ターゲット層の偏りやプロモーションの工数などの課題がある点も忘れてはいけません。
効率よくQoo10の運営を実施するには、専門的なノウハウを持つパートナーとの協力を検討しましょう。
Qoo10への出店をご検討の方は、ぜひLimelight株式会社にご相談ください。
初期設定から運用まで、経験豊富なスタッフが全面的にサポートいたします。